健康診断の種類 |
|-種類 |
|-健康診断の価格、費用 |
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定期健康診断について |
|-労働安全衛生法 |
|-雇入時健康診断 |
|-定期健康診断 |
|-特定後有無従事者の健康診断 |
|-海外派遣労働者の健康診断 |
|-給食従事者の義務 |
|-自発的健康診断における義務 |
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特殊健康診断について |
一定の有害業務に従事する労働者 |
|-じん肺健康診断 |
|-高気圧業務健康診断 |
|-電離放射線健康診断 |
|-特定化学物質健康診断 |
|-石綿健康診断 |
|-四アルキル鉛健康診断 |
|-有機溶剤健康診断 |
|-一酸化炭素中毒症健康診断 |
一定の有害業務に従事していた労働者 |
|-その他 |
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じん肺健康診断 |
じん肺法施行規則に定められた25種類の粉塵作業のいずれかに常時従事し、または従事した ことのある労働者に対しては、①就業時、②定期、③定期外、④離職時に、次の項目のじん肺健康診断を行わなければなりません。じん肺健康診断の結果、管理 区分が管理2または管理3となった労働者には「肺がんに関する検査」を行うこととなっております。 |
健診項目 |
①粉じん作業についての職歴の調査
②胸部エックス線写真による検査(胸部直接撮影) |
胸部所見にじん肺所見のある場合に行なう検査(所見があった場合) |
③胸部に関する臨床検査
○既往歴の調査
○自覚症状、他覚所見の有無の検査
○肺機能検査
○スパイロメトリー及びフローボリューム曲線による検査
○血液ガス分析検査(スパイロメトリー等で著しい肺機能障害の疑いのがあると診断された場合及びエックス線写真の像が第三型又は第四型(大陰影が一側の肺野の三分の一以下のものに限る。)と認められる場合。)
○結核精密検査(医師が必要でないと認める一部の検査は省略可)
○結核検査
○エックス線特殊撮影
○赤血球沈降速度検査
○ツベルクリン反応検査
○合併症の検査(次のうち、医師が必要であると認めるもの)
○結核菌検査
○痰に関する検査
○エックス線特殊撮影による検査
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*肺がんに関する検査として実施する検査は、たんに関する検査として喀痰細胞診、エックス線特殊撮影による検査として胸部CT検査とされております。また、肺癌にかかっている疑いがないと診断された者以外については、すべて肺がんに関する検査を行なう必要があります。じん肺健康診断のうち、①~④までの4つのじん肺健康診断については、労働者が健康診断を受ける日以前の3カ月以内に、各項目の検査を受け、当該検査に関するエックス線写真、もしくは検査の結果を証明する書類を事業所に提出した場合は、その検査項目は省略することが出来ます。 |
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健康診断での注意点 |
|-服装(着脱しやすい、) |
|-食事 |
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血液検査 |
|-血液学的検査(末梢血) |
|-生化学的検査 |
|-免疫学的検査 |
|-尿糞便検査 |
|-微生物学的検査 |
生理検査 |
|-心電図 |
|-肺機能 |
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画像検査 |
|-単純X線 |
|-CT |
|-MRI |
|-PET |
|-SPECT |
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